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2026年2月19日

日記と論考📚🔖:バンコクより

Cobe Associe は、戦略と技術の問いを現場で検証可能な仮説に変える。

お便りをお待ちしています。

📚日記

13日、金曜。『はじめての造影剤

先週受けた人間ドック、いくつかの数字で怪しいということでフォローアップにいく。神戸労災病院。アットホームないい病院だ。人生初、造影剤を入れてのCT撮影をする。事前にお医者さんから「注射で入れて、だんだんとぼーっとしてきます」「喉あたりに違和感出るかも」「たぶん身体が温かく感じます」と説明を受ける。イメージの難しい身体感覚だ。

実際に造影剤らしきものが体に入ってくると、腕から違和感が立ち上がってきて、数秒後、喉元に不思議なぼやっと感が生まれる。そして胸・上半身がじわりと温かくなる。驚くほど正確な予告どおりの展開。身体は正直で、医学は構造的だった。すごい。2月末に別件の追加検査、3月上旬に最終結果を受け取る予定である。造影剤CTの画像見るのたのしみ。

午後は、オフィスのMac Studioと持ち運び用Macbook Airにクラウドコード環境を整備する。SNSを眺めると「非エンジニア向けClaude Code活用術」が溢れているが(私だけ?)、私はデザインを大量に起こすこともないし、スライド量産職人(a.k.a 雇われなんちゃってコンサルタント)でもない。ただ、エージェントに任せて一気にどどっと処理したいタスクは確実に増えている。PCローカルを参照してくれるAIを、仕事の流れに上手く統合したい。まとめてきた学習資料や、自分のニュースレターの原稿群。そこにある文体、論理の癖、問いの立て方。それらをMarkdownで整理し「私はこう考える人間だ」とエージェントに渡していく。結局、これは自己定義の作業でもある。「私はどんな判断基準を持つ人間か」を外部化しておくこと。独立してから痛感しているのは、こうした無形資産が、後になって効いてくるという事実である。

異常値が出る前に測る。能力が足りなくなる前に拡張する。短期的な成果よりも、長期的なパフォーマンスに効くものを優先する。

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14日、土曜。『ポンコツAI

前日、Cloud Codeを触ってみて手応えがあった。ならば次はモデルの更新だ、と思い立つ。毎日大量に届くニュースレターを、自動で評価し、一定水準を超えたものだけを要約・抽出する。そんなGoogle Apps Scriptを書きはじめた。単なる整理・自動化ではなく、Claude Code設定の副産物を使って、自身の代わりに一定の思想軸で世界をふるいにかける装置をつくることにする。

ChatGPT-5.2と相談しながら実装するが、どうにもポンコツである。エラーコードを伝えて変更を依頼するのだけれど「その前提は漏れていました」「先ほどの私のアウトプットはXXという条件で動きます」など一向に修正に至らない。そして謝罪も反省の弁もない(メモリに「田中志らしく振る舞ってくれ」と指示しているからかもしれない)気づけばChatGPTを激詰めしていた。プロンプトに「は?」とだけ書いたりもした。田中vs田中である。ここに勝利はない。

夕方、中型免許の講習へ。大型トラックの運転。ギアチェンジが難しい。構造は理解しているが、身体が追いつかない。隣の教官は「常に不機嫌でいよう」と決めているような人物だった。50分間小言を言われ続ける。技能習得よりも感情耐性の訓練のようだ。トラック業界にはもっと荒々しい現実もあるだろうから、卒業後のことを考えてくれているのかもしれない。私にその予定はないけど。

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15日、日曜。『私だって早起きできる

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