2024年11月17日
先週遭遇した「なんか良いなぁ」☀️
Cobe Associe は、戦略と技術の問いを現場で検証可能な仮説に変える。
「ねぇ」「何?」「青信号のなかに"推し"がいる」「え?」「あおしんごう、おし、ほら」「…うん」「ね?」というカップルの会話
「はーい!じゃみんなでー!時間外ー!」で乾杯していたスーツ4人組
レモンスライスを入れた水を最初に出してくれる喫茶店
"Don't sell me a dog"とデカデカ書かれた帽子をかぶるおばあちゃん
(『嘘をつくな』を意味する80年代スラングらしい)仕事チャットをいつも「よっしゃ🙌」で締めるお客さん先の若手社員
パン屋さんで商品を選びながらトングをかちかちやっている時間
みっちり30分議論した後に、さらり「なら、腹括ってやりましょうか」と言える偉い人
オフィスで1日最後一杯のお茶を飲もうとポットからお湯を出したらぴったり一杯分
肌寒い晴れた朝にこぐ自転車(で感じる街の匂いと静けさ)
真剣にテニスをやった後、大きな浴槽を1人堪能する深夜のスーパー銭湯
窓に貼られたお手製のメニュー表。例えばこれ。
ちょっとした"えぇなぁ"は心を癒やす栄養素。しかめっ面ばかりしていてはあかんですね。日常を噛みしめなきゃ。
💼心惹かれたもの
大野海苔:グルメな知人からも頂く機会があり、お気に入りYoutubeで紹介されていてまとめ買い。そのまま食べても最高においしいのだが、クリームチーズをまいたり、卵かけごはんの上にまぶしたりしてもおいしい。好き放題海苔を使える生活を送れるなら、年収や資産にかかわらず、その人は真の富豪だと思う。旅館の朝食にでた海苔を残しておいて、昼前あたりにお茶と一緒に楽しむのが好きな私の品性はまだ中流階級以下のそれ。 (link)
✏️読んだ/読んでいる
📃記事
真剣さ/真面目さが失われる時代に:メディアでも選挙でも職場でもフェイクが横行するのが現代。「捏造は今やビジネスモデルであり、現実はその憎むべきライバルである」の部分を読んで頭を抱える。だからこそ、現実に根を下ろしてそれに真剣になれるだけでも飛び抜けた人間になれるってことでもあるから、そこには救いがあるはずなのだけれど。先週Substackチームからでた『イーロン・マスクの時代に』というエッセイからも、考える材料をたくさんもらった。いろんなことを真面目にやろう。 (Honest Broker, link)
メディアシステムには、あらゆる意味での独立を謳歌する場が必要だ。異なる政治家を支持する新たな支配者に力を与えるためではなく、人々に、市民に権力を返す新たなルールを導入するために、インターネットの力を結集するネットワークが必要なのだ。
私たちは、皆さんとともにそれを築き続けたいと願っています。
トランプ大統領政権から逃れる"4年間のクルーズ旅"の提供が始まる:大統領選結果判明の2日後にVilla Vie Residences社が発表したパッケージでは、1人部屋の4年利用で26万ドル弱(約4千万円)。広報担当者に依れば「政治的な騒動をあおるものではなく、選挙結果に失望した人々が現実から逃避するための真の方法を提供するもの」とのこと。米国人の商魂のたくましさよ。 (Quartz, link)
手術ビデオで学習したロボットが人間の医師並みの技量を発揮:ミュンヘンで開催されたロボット学習にまつわる国際会議で発表された研究。機械学習×模倣学習を用いて、ダヴィンチ・サージカル・システムのロボットに外科手術に必要な3つの基本的作業(針の操作、体組織の持ち上げ、縫合)を行わせる訓練を実施、「絶対的な動作ではなく相対的な動作を行うように」指示することで精度向上を実現した。 (Johns Hopkins University, link)
完全自律で洗濯を完了するロボットが誕生:π0と呼ばれる汎用ロボット基盤モデルを開発したチームが実証実例としてを公開。Khosla VenturesやOpenAI、Sequoiaなどから支援を受けているとのこと。AIが画面のこちら側に来る日は近い。 (Physical Intelligence, link)
パレスチナ・ガザ地区で確認された死者の70%近くは女性と子ども:国連人権事務所のレポート。2023年11月から2024年4月までの6ヶ月間で、独立した3つのソースで報告された死者数のみを計算したところ、亡くなったパレスチナ人は8,119名で、2,036人の女性と3,588人の子どもが含まれている。悲劇に対して出来る最低限の抵抗は記録すること。 (Axios, link)
D2Cブランドの時代は終わった:短いブームだった。チャネルとしては優秀だが、卸や小売を排除する意味はないからね。 (Retail Dive, link)
「推しがいること」は脳にとって薬か毒か: 良い薬になるものは劇薬にもなりうる。何でもほどほどに。(National Geographic, link)
検索の死/Webの世界をガイドする生成AIの誕生:Perplexity.aiとChatGPTにたよって日々仕事をしています。体感、従来5時間かかっていたものが2時間で終わり、残った3時間で文体や論理に思考を割けるのはありがたいことです。生成AI=労働補完者。なお、このニュースレターは生成AIほぼ未使用の純正品です。なので誤字脱字がたくさんある。だめだ。 (The Atlantic, link)
快眠はいかにしてビジネスになったか:難しく考えずに、朝しっかり日光を浴びて、夜はスマホ・PCをオフにして布団に入ればいいんや。快眠に金はいらん。みんな、快眠ではなく不安と不満に金を使っている。それでいいのだろうか。 (The Atlantic, link)
戦略的意志決定を構造化してみよう:トップハイライト化されている「顧客の視点から問題を定義することの重要性」はつい忘れてしまうポイント。最近聴いたPerplexity.aiのCEOインタビューでも同じようなことが謳われていて、それだけ不自然だが効果的なフレームワークなんだと思う。顧客イタコは金を稼げる。 (Roger Martin, link)
ゴールではなく旅を求めて:原題は"Do quests, not goals” この記事の中で紹介される「クエスト精神」が素敵だった。見知らぬ風景を旅しよう。驚きや困惑、不思議な出会いや失敗も当たり前。自分の変化を楽しみつつ、いつかラスボスを退治しよう。 (Raptitude, link)
頭の中にあるいくつかのアイディア:週の頭か終わりにSahil Bloomの記事を読んで「自分の振る舞いは正しいか/正しくやるためにどうするか」を考える習慣を取り入れています。今週読んだ似たようなものだと、Inverted Passionの『面白さの勾配に従う』も良かったです。 (Sahil Bloom, link)
準備は常に計画に勝る
良い1日は「過ごす」というより「つくる」もの
人生の鍵は、自分には行動を起こし、結果を生み出す力があることを認識することにある
脆弱性の価値は環境に依存する
📙本
その悩み、佐久間さんに聞いてみよう:テレビプロデューサー・佐久間さんの仕事術本、前著の『ごきげんになる技術』と合わせて一気読み。薄ら感じていた仕事におけるコツや美学的なものを言葉にしてくれていて大変捗りました。以下その一例。 (Amazon, link)
仕事について損得の考え方は必須だが、それを判断/決算するタイミングは思ったよりずっと後に来る。目先の損得に拘らないこと。
どんな人とプロジェクトを一緒にやりたいかといえば「プロジェクトを楽しんでくれそうな人」「自分で自分のモチベーションを上げられる人」「成長したい意志を示してくれる人」「はっきりした強みがある人」の掛け合わせ
キャリア作りは感情的になったら負け
自分のストレスになることをキャリア早期に見極めることは自分を救う
非現実的な長期目標より現実的な中距離目標
様子見は悪。当事者になれ
「負けているチームでも最後まで精一杯声を出す人」は貴重
忙しい仕事であればあるほど、自分の状況をメモって客観視すべき
責任倫理と信念倫理をうまく組み合わせたハイブリッド社員になろう
30代後半からゆっくり老いの準備をすることが未来の自分を救う
成功と失敗という二元論の間にある曖昧なグラデーションの中に殆どの人の人生がある
どれだけご機嫌でいられるか、どれだけ人を恨まずに生きていけるかが大切
モンテ・クリスト伯:読後感想戦のポッドキャスト収録のため、月末までに読まなきゃいけないのだけれど、全5巻。道のりは長い。ただめちゃくちゃ面白い。いままだ主人公エドモン・ダンテスが孤島の収容所独房に入れられたところ。ここから復讐劇が始まる。今週仕事が手につくだろうか。。 (Amazon, link)
📻観た/聴いた
How To Build The Future: Sam Altman:AGI実現への道筋がクリアになったと語るOpenAI代表のサム・アルトマンがY Combinatorのポッドキャストに登場。先週末、各種LLMの進化が止まっているのでは?(既存テスト指標でみると、GPT-5はGPT-4からさほど性能が向上していないとの噂)とささやかれる中、聴く価値のある46分でした。 (link)
タトゥーアーティスト・Daniel Gulliver:遊び心ある3D作品、ポップなデザインがかわいい。彼のようなInstagramアカウントをたくさん見つけたい。 (link)
なんかいい看板bot:その名の通り、なんかいい看板がたくさん掲載されているXアカウント。心惹かれるものがたくさん。街歩きって楽しいよね。 (link)
🧩感じた/感じている
兵庫県知事選と神戸マラソンが終わり、街に静けさが戻ってくる。嬉しい。
若者3人くらいに延々と焼き肉を食べさせる会をやりたい。
若者が大盛り白飯を片手に肉を頬張っている姿からしか得られない栄養素の存在に築いた30代です。体重と魂をのせて話すことが出来れば、殆どの説得は成功する。
上滑りした言葉は誰も(自分自身さえも)納得させられない。私が1万回伝えたい言葉を選ぶなら「魂と体重を乗せて仕事をしよう」だな。
>参考 "1万回伝える言葉を決める"自分は自分以外の人にとって他人である。
当たり前のことなんだけど、この大前提・普遍事実をすっ飛ばして感情で突っ走る人がいる。自ら背負う覚悟が出来て、やっと大人になる。
> “コミュニケーションがうまくいかないときに、絶対に人のせいにしない” (link)
🍵今の関心事
目先2案件を11月末〜12月にかけてどう収束させていくか、、、を考えていたら来年3月末まで延長になった。さて、年末年始をどう平和に過ごすかを考えなきゃ。
十分すぎるほど会社の収益は回っているのだが、仕事への気概は萎え知らずなので、私は今の仕事が好きなんだと思う。
自身の「修理工」としての能力をどう高めるか。高めた能力を最も効果的に使うべき現場はどこで、そこに呼ばれるために私が出来ることは何か。
🥑活動報告
勢い任せ、知人限定バー@神戸・三宮のショップカードをつくりました。ラケットのステンシル図案を考えたり、ものづくりが楽しい1週間でした。
来年4月に八ヶ岳リモートワーク、6月から世界1周出張旅をするぞと先々のカレンダーを押さえました。今週末は福井→金沢とおいしいものを食べまくる家族車旅。↑で紹介した佐久間さん本から「大変な仕事をしているときほど未来にご褒美予定を入れてストレスを逃がすべし」と学びました。バランスを失わないようにしないと。たゆたえども沈まず、です。


